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自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情 
Posted by - 2024.05.18,Sat
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Posted by 残心 - 2014.08.31,Sun
朝日新聞が誤報を認めたことから感じること

8月5日、朝日新聞が慰安婦問題報道の一部誤りを認めたことで、永く囚われていたGHQによる「自虐史観」や多くの戦後体制にヒビが入ってきたような感覚を微かに感じた。

朝日はその後も謝罪をしないし、英文で明白に外国へも伝達しないが、日本における世間の風はもう明白だ。
反日左翼や韓国が慰安婦のウソを取り繕って悪あがきをすればするほど、自らを窮地に追い込む。
最近、以前に比べて「一般国民の意識」というのが少し「日本寄り」になっているように感じてはいたが、今回の朝日報道後は、よりはっきりとステージが変わった感覚がある。

この「日本寄り」になってきたキッカケはなんだったのかと考えた時に、いくつかあるだろうが個人的には、韓国の李明博大統領が竹島で「天皇陛下に謝罪しろ」と発言したことではないかと思っている。
これがキッカケで、その後徐々にこの「日本寄り」の空気が強まったのではないか。
日本人はどこかの国のようにショック状態に陥っても「火病」にはならず、少しづつ対応していくとても保守的な民族なのでは?、と考える。

やはり「天皇への謝罪要求」は、日本人の奥深いところを鈍く、ボディブローのように刺激したのではないか。
そして日本人の眠っていた怒りに火を点けたのではないか。
気付いてなくても、きっとそうだと思っている。
想えば先の敗戦時も天皇陛下が「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」と仰ったから、日本人は耐えてきたのかもしれないとも思っている。
 

 他の「日本寄り」のキッカケとしては、以下のようなことが考えられる。

・「東日本大震災」は多大の被害を与え、被害に遭われた方々には大変なことであったが、日本人が現在を振り返り目覚める大きなキッカケになったし、時の政権に対する先人たちの怒りだったのではないかとも思っている。

・反日左翼や米中朝韓の露骨なやり方が、時を経てほころび、目立ち始めてきた

・戦後約70年経ち、日本人のどこかに日本の形を守る限界に来ているという自覚がある。

今まで保守的な活動を継続して行ってきた一部の方々の活動が、やっと実を結び始めたこともあるだろう。

特に今回の朝日報道は、不買運動や抗議活動を組織的に行っていた「チャンネル桜」あたりの活動がかなり貢献していたのではないか。
この「チャンネル桜」は一部ではかなり不評でもあり、時に首を傾げることもあるが、NHK解体に向けた活動も行っており、こちらも良い結果になることを祈っている。
 

いよいよ日本人は眠っていた怒りに火を点けられ、戦後すぐの時点まで遡ってやり直すことを国民全体レベルで考え始めているのではないか。

今後もやることは満載であるが、やっと「山が動き出した」ような感じがしているところである。

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Posted by 残心 - 2014.08.25,Mon
ある程度定期的に、「状況を俯瞰して整理してみよう」と考えてのコラムを綴ってみることにします。
(タイトルの「俯瞰抄」は、不干渉と不感症に掛かっているが、そう深い意味はないつもり)

 
(時事に関する)ブログ記事の選択    ウェブリブログ作成時 http://zansin.at.webry.info/

記事の選択判断は、タイムリーであること、話題性があること、なども考慮してはいますが、「報道に踊らされないこと」に注意するよう心掛けています。

基本的にマスコミは信用できません。
ウソや捏造報道をするか、または大事な情報は流さないことが非常に頻繁なようです。
新聞では朝日・毎日、場合によっては他紙もすべて、テレビではNHKやTBS、フジ、場合によっては他局もすべて信用できません。
雑誌についても、新聞・テレビなどの批判などをする一方、時には毒にもなり、違った意味で信用できません。
民間企業がスポンサー寄りに報道するのはまだ分かるのですが、NHKのようなほぼ国営放送でさえ「反日」「自虐史観」満載の報道姿勢なのは到底理解できません。

これら国内報道などの問題はGHQの占領政策(ウォー・ギルド・何ちゃろ)によるものが主な原因でしょう。
来年はもう戦後70年になろうとするここ現在に至っても続いているのは驚きですが、何とかすべき時であり、民族的に過去の伝統を守れる限界にきていると思っています。

また、海外報道も同じく信用できません。
日本における報道は言うまでもなく、元の海外でさえウソや捏造報道をするか、または大事な情報は流さないことが頻繁に行われていると考えてます。
結局、情報当局はつかんだ情報を自分たちで選んで編集して脚色して報道できるのです。
多くの場合、スポンサーや圧力団体などの一部勢力の思惑に応じて報道されるものと考えた方がよさそうです。

しかし我々は普段はそれぞれ仕事などに従事しているわけで、個人で情報を得る手段としてはマスコミに頼らざるを得ない状況にあります。
なのにマスコミは信用できない。
我々は初めから不利な立場であることを承知したうえで、その都度、情報の真偽を検討しながら付き合っていくしかないようです。

これらを考慮して、当ブログの報道記事は以下のことを基準に選択しています。
信頼性が高く、社会的に重要だと思われる内容のもの
マスコミはあまり伝えないが、重要だと思われる内容のもの
マスコミの報道が偏向していると想われる内容のもの
よって、いくら話題性があっても信用できない報道にはノータッチとするか、あるいは「単なる個人的な意見」としてしか記事にしておりません。
最近のもので例をあげると、ウクライナ問題、イラク情勢、イスラエル情勢、マレーシア航空機、STAP細胞、飛鳥麻薬事件、猪瀬都知事公職選挙法違反などです。
もちろん全部が全部信用できないと言っているわけではなく、一部の真実のみしか伝えていないとか、大事なことを報道してないなどがあると思っています。

このような考えを基に記事を選択しているため、タイムリー性を欠いたり、話題になっていることが出てこない、ということがよくあると思いますが、ご了承いただきたいと思っています。

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