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自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情 
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Posted by 残心 - 2014.08.31,Sun
朝日新聞が誤報を認めたことから感じること

8月5日、朝日新聞が慰安婦問題報道の一部誤りを認めたことで、永く囚われていたGHQによる「自虐史観」や多くの戦後体制にヒビが入ってきたような感覚を微かに感じた。

朝日はその後も謝罪をしないし、英文で明白に外国へも伝達しないが、日本における世間の風はもう明白だ。
反日左翼や韓国が慰安婦のウソを取り繕って悪あがきをすればするほど、自らを窮地に追い込む。
最近、以前に比べて「一般国民の意識」というのが少し「日本寄り」になっているように感じてはいたが、今回の朝日報道後は、よりはっきりとステージが変わった感覚がある。

この「日本寄り」になってきたキッカケはなんだったのかと考えた時に、いくつかあるだろうが個人的には、韓国の李明博大統領が竹島で「天皇陛下に謝罪しろ」と発言したことではないかと思っている。
これがキッカケで、その後徐々にこの「日本寄り」の空気が強まったのではないか。
日本人はどこかの国のようにショック状態に陥っても「火病」にはならず、少しづつ対応していくとても保守的な民族なのでは?、と考える。

やはり「天皇への謝罪要求」は、日本人の奥深いところを鈍く、ボディブローのように刺激したのではないか。
そして日本人の眠っていた怒りに火を点けたのではないか。
気付いてなくても、きっとそうだと思っている。
想えば先の敗戦時も天皇陛下が「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」と仰ったから、日本人は耐えてきたのかもしれないとも思っている。
 

 他の「日本寄り」のキッカケとしては、以下のようなことが考えられる。

・「東日本大震災」は多大の被害を与え、被害に遭われた方々には大変なことであったが、日本人が現在を振り返り目覚める大きなキッカケになったし、時の政権に対する先人たちの怒りだったのではないかとも思っている。

・反日左翼や米中朝韓の露骨なやり方が、時を経てほころび、目立ち始めてきた

・戦後約70年経ち、日本人のどこかに日本の形を守る限界に来ているという自覚がある。

今まで保守的な活動を継続して行ってきた一部の方々の活動が、やっと実を結び始めたこともあるだろう。

特に今回の朝日報道は、不買運動や抗議活動を組織的に行っていた「チャンネル桜」あたりの活動がかなり貢献していたのではないか。
この「チャンネル桜」は一部ではかなり不評でもあり、時に首を傾げることもあるが、NHK解体に向けた活動も行っており、こちらも良い結果になることを祈っている。
 

いよいよ日本人は眠っていた怒りに火を点けられ、戦後すぐの時点まで遡ってやり直すことを国民全体レベルで考え始めているのではないか。

今後もやることは満載であるが、やっと「山が動き出した」ような感じがしているところである。

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