自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2015.04.27,Mon
藤井先生がまた大阪都構想の中身をズバッと斬ってくれた。
良さそうな 理屈を並べて 扇動す 都構想
粒ほどの まともの理屈で あとぼかす 得意の手法
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
橋本市長との争いは、もう理論的に藤井先生の勝利確定か。
今回、藤井先生が「社会心理現象」として学説的に解説してくれたのが秀逸。
この手法は、政治的にいろんなところで応用されているフシあり。
・【藤井聡】徹底解剖! 都構想「賛成」を導く心理操作術 (三橋貴明の「新」日本経済新聞)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(都構想推進派の主張は)
1)二重行政の問題だけをことさら強調し、マスメディアとの共犯関係の中で「議題設置効果」でもって、それ以外の重大側面(たとえば、大指の廃止解体等)の全てに「注意」が向かわないように仕向け、
2)「既得権益者」と呼ばれる一群の人々をターゲットにして「シロアリ」などと非難し続け、「ルサンチマン」という大衆心理を喚起することで、大阪市の解体そのものを肯定するように仕向け、
3)「大阪府」の既得権益には一切触れずに「大阪市」の既得権益のみを攻撃することをとおして、大阪市のシロアリ問題のみに「焦点化」させ、
4)それらを通して、一般大衆に市長は「同じ価値観を持っている」と思わせることを通して自らを「信頼」させ、自身が進める都構想に対する無条件的な賛意を引き出すと同時に、
5)「今の大阪はボロボロ」と喧伝し続けることで、「いずれのマイナスがましか」という(ネガティブ)フレームで考えさせるように仕向け、そのフレーミング効果で、一か八かでリスクの高い「都構想」を受け入れるように誘導する──。 (以上抜粋)
良さそうな 理屈を並べて 扇動す 都構想
粒ほどの まともの理屈で あとぼかす 得意の手法
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橋本市長との争いは、もう理論的に藤井先生の勝利確定か。
今回、藤井先生が「社会心理現象」として学説的に解説してくれたのが秀逸。
この手法は、政治的にいろんなところで応用されているフシあり。
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