自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2016.01.07,Thu
竹中氏が「トリクルダウン」を否定したらしいが・・・。
さあ来るぞ トリクルダウン うっそぴょ~ん 金持優遇政策
おこぼれを 待つその姿勢が 間違いだ 竹中平蔵より
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「トリクルダウン仮説」というのは、お金持ちが富んだら貧乏人はそのオコボレがもらえるでしょ、ってことらしいが・・・。
それは金持ち優遇政策をする時の言い訳でしかなかった、というのがバレてしまった!!
・【三橋貴明】竹中平蔵氏がトリクルダウンを否定した真意 (三橋貴明の「新」日本経済新聞)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《 勝手に要約 》
そもそも、トリクルダウン仮説は民主主義国家において、一部の富裕層や法人企業に傾注した政策をする際、有権者である国民に「言い訳」をするために編み出されたレトリックなのです。
「富裕層や大手企業を富ます政策をやるけど、いずれ富は国民の皆さんに滴り落ちるので、安心してね」
というわけでございます。
つまりは、政治家がグローバリズム、新自由主義的な構造改革、緊縮財政を推進し、国民の多数を痛めつける際に「言い訳」として持ち出されるのがトリクルダウン仮説なのです。
竹中氏がトリクルダウンを否定したのは、構造改革を推進するに際し、国民に言い訳をする必要性を感じなくなったのか、あるいは言い訳するのが面倒くさくなったのかのいずれかでしょう。
「面倒くせえな。トリクルダウンなんてあるわけないだろ。政府の政策で、富める者はますます富み、貧しい者はますます貧困化し、それでいいんだよ。どうせ、負けた奴は自己責任なんだから」
と、一種の開き直りで「トリクルダウンはあり得ない」と竹中氏が発言したと確信しています。
さあ来るぞ トリクルダウン うっそぴょ~ん 金持優遇政策
おこぼれを 待つその姿勢が 間違いだ 竹中平蔵より
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「トリクルダウン仮説」というのは、お金持ちが富んだら貧乏人はそのオコボレがもらえるでしょ、ってことらしいが・・・。
それは金持ち優遇政策をする時の言い訳でしかなかった、というのがバレてしまった!!
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