自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2015.06.04,Thu
何処の国でも資本主義・共産主義が選べるというわけでは・・・
持てる国 ゆえに共産 のち崩壊 肥満の不健康
持たぬゆえ 努力によって 繁栄す 貧しいが知性派
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日本を共産化、高福祉化するのは、資源国でないというその条件からして不可能。
元々条件的に言って、日本の共産化はあり得ないしやっても維持できない、という結論。
・共産主義は資源のない日本では成功しない ②<br>~ たとえ日本が海底資源大国でも楽園になるのはありえない (日本の面影)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
革命前の王政イランは、豊富な石油資源の権益が独占されて、大変な貧富の差があったが、革命後の今でも世帯所得は8000ドル程度。アラブにしては人口が多いことも影響してるが、それでも人口密度は43人(人口 7400万人)。
サウジアラビアは人口密度13人と人口が少ないことも幸いし(人口 2600万人)、世帯所得は2万4千ドル。サウジは革命前のイランと同じ王政でも、革命が起きる気配はない。
アラブ首長国連邦やクウェートのような小国にいたっては、何の技術もなく、豊富な石油以外なんのとりえもない国だが、日本よりも高所得だ。
スウェーデンはじめ北欧諸国、ベネズエラなど、共産化(社会主義化)で成功している諸国も、すべて資源国。
アラブ諸国だって、今のところ石油の恩恵が国民にもたらされているから、大した技術などなくても、生活水準が高いだけ。
イランは、石油の富が国王に独占されていたから、革命が起きた。
資源さえあれば、国民が多少ラクしても、資源の富を分配することで、国民全員がそこそこやっていけるようになる。
ただしこれは、人口が多すぎては実現不可能。
スウェーデンの人口密度はわずか20人(人口 930万人)、米国でもわずか31人だ。
こんなんじゃ、たとえ日本がイランの石油埋蔵量並の海底資源を獲得して、共産主義化したとしても、とても全国民がその恩恵を享受できるなんてことには、到底なりえない。
たとえ莫大な海底資源があっても、人口が多すぎる日本は共産化ぐらいでは支えられない。
日本の共産化、高福祉な社会主義政策では、100%日本はもたない。
日本が楽園になるなんて、全くありえない話といってよいだろう。
優秀、謹厳さこそが、日本と日本人の宝、財産。
そういう無形の財産とでもいうべきものを、共産化で分配するというのは、不可能なのだ。
結論として、日本を支えてきた国民が持つ勤勉性というものを、共産主義化することなどできない。だから、日本が共産主義化すれば必ず失敗する。 (抜粋)
持てる国 ゆえに共産 のち崩壊 肥満の不健康
持たぬゆえ 努力によって 繁栄す 貧しいが知性派
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日本を共産化、高福祉化するのは、資源国でないというその条件からして不可能。
元々条件的に言って、日本の共産化はあり得ないしやっても維持できない、という結論。
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