自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2015.04.08,Wed
「デフレ脱却」と騒いでいるが、人口構造上、いずれインフレになるのは確実らしい・・。
・【三橋貴明】不真面目な発言 (三橋貴明の「新」日本経済新聞)
待っている スタグフレーション 準備まだ 自民党政権
財政を 拡大させる なぜ悪か ケインズ
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悪いインフレが来る前に、デフレ脱却して経済成長の流れを作っておかないと、将来悲惨なスタグフレーションと立ち向かうことになる。
・【三橋貴明】不真面目な発言 (三橋貴明の「新」日本経済新聞)
実は、国民経済とはそれほど難しいものではありません。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・「生産者がモノやサービスという付加価値を【生産】し、誰かが消費・投資として【支出】し、【所得】が創出される」
・「生産面のGDP、支出面のGDP、(所得の)分配面のGDPの三つは必ず等しくなる(三面等価の原則)」
・「支出面のGDPは、【民間最終消費支出】・【政府最終消費支出】・【民間住宅】・【民間企業設備】・【公的固定資本形成】・【在庫変動】・【純輸出】の合計である」
上記の三つを完璧に理解するだけで(大して難しくないと思いますが)、国民経済のおカネの流れ、厳密には所得創出の流れが七割がたは理解できると思います。
逆に、上記が理解できていない人は、経営や家計簿はともかく、「経済」について語る資格はないと思うわけです。
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なぜ、普通に「GDPを成長させるために財政支出を拡大する」という発想にならないのか、不思議でなりません。
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日本の場合、何しろ生産年齢人口対総人口比率が低下していっているため、人手不足が深刻化し、政府が何もしなくても、あるいは「歳出削減」をしていてすら、インフレ圧力が強まって来る可能性があるわけです。
もちろん、政府が歳出削減をすると、デフレ脱却の時期が遠のくことになりますが、いずれにせよ人口構造上、我が国は将来的にはインフレギャップ化せざるを得ないのです。
待っている スタグフレーション 準備まだ 自民党政権
財政を 拡大させる なぜ悪か ケインズ
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悪いインフレが来る前に、デフレ脱却して経済成長の流れを作っておかないと、将来悲惨なスタグフレーションと立ち向かうことになる。
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