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自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情 
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Posted by 残心 - 2014.10.13,Mon
日本国憲法の中の国民主権って、根本的にオカシイようだ。

第34回 その3 長谷川三千子氏 〜国民主権を考える〜 【CGS 神谷宗幣が訊く】



日本国憲法の制定時はGHQの占領下であり、当時の主権はGHQにあった。
この憲法はGHQの民生部が作成したのに、日本の国会が制定したことにしたことはすでに明らかになっているようだ。

国民主権」はその当時の主権者であるGHQから頂いた憲法によって、「主権をもらった」ことになる。

他国の例を見てみると、仏国にしても米国にしても、国王を殺害したり、英国に勝つことによって、国民主権を勝ち取ったのである。
それが戦後の日本においては、戦争に負けて、その結果として「国民主権を勝ち取った?」ことになる。

これは非常に矛盾した倒錯した状態であるが、当時は言論統制された統治下であり、国民は国会で制定されたものだと思わざるを得なかったが、何か不信には思っていたらしい。

現在の日本では、憲法の「国民主権」を当たり前のように受け止めているが、これはかなり不自然であることに気付かなければならないようである。


<参考>
「天皇が統治する日本」と「日本国政府が統治する日本」  (ねずさんの ひとりごと )

<一部抜粋>
『 諸外国においては、
「国民主権国というのは、占領下にある国の状態を指す」というのが、世界の常識だからなのです。 』

『 「会社の最高意思決定権者は誰ですか」と質問されて、「はい。社員です」と答えたら、たいてい、ちょっと頭のおかしい方ではないかと思われることでしょう。 』

『 国民主権というのは、たとえてみれば、倒産して、全役員が辞職し、裁判所が当該企業を管理している状態に等しいものです。 』

『 つまり、国民主権というのは、実は「会社は従業員たちのもの」といっているのに等しく、それは、会社が倒産状態にあることを示しているというわけです。 』

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