自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2015.05.06,Wed
お金の存在意義が変わってきているのか?
カネの意義 人のためでは なくなった グローバリズム
価値基準 何でもよくて 希望なし 世界市民
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
金融資本主義・グローバル資本主義の現在では「カネ=経世済民の敵」なので、カネのイメージは悪い方がよい。
「カネが人に役立つ社会」を取り戻さなければ。
・【佐藤健志】ネズミが通貨の単位になる! (三橋貴明の「新」日本経済新聞)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しかし「カネ=経世済民に役立つもの」の図式は、今や少なからず揺らいでいます。
とくに金融資本主義が巨大化し、グローバル資本主義にまでいたった現在は、下手をすると「カネ=経世済民の敵」という話にもなりかねない。
『コズモポリス』における「ネズミ本位制」のエピソードは、この点を鋭く突いたもの。
今の時代、カネが経世済民を多分に阻害しているとすれば、カネのイメージを悪くするほうが、世のため人のためなのです。
パラドックスにはパラドックスで立ち向かえ! という話。
―――――――――――――――――――――――――――――――
自己目的化したマネーゲームにひたっているパッカーにとって、カネにそれ自体としての価値がないことは自明なのです。
彼にしてみれば、カネなどコンピュータ画面に出てくる数字でしかない。
単位が円だろうがドルだろうが、はたまたネズミだろうが知ったことじゃない。
むしろ「ネズミ本位制」になったほうが、カネの「化けの皮」が剥(は)がれて愉快だと思ったのではないでしょうか? (抜粋)
カネの意義 人のためでは なくなった グローバリズム
価値基準 何でもよくて 希望なし 世界市民
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
金融資本主義・グローバル資本主義の現在では「カネ=経世済民の敵」なので、カネのイメージは悪い方がよい。
「カネが人に役立つ社会」を取り戻さなければ。
PR
Comments
Post a Comment
カレンダー
プロフィール
HN:
残心
性別:
非公開
カテゴリー
最新記事
(01/12)
(10/07)
(06/29)
(12/20)
(09/16)
(07/17)
(06/20)
(06/10)
アーカイブ
最新コメント
[06/10 zansin a]
ブログ内検索
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"