自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2015.03.21,Sat
「修行好き」な日本人の特徴は、グローバル化・新自由主義の推進派に利用されてきたようだ。
グローバル 新自由主義 格差社会 施 光恒
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・【施光恒】「修行」と新自由主義(2) (三橋貴明の「新」日本経済新聞)
対策としては、
良いこと、良いものは永く残していきたいと思うのが当然。
「規制を撤廃し、民営化・市場化が進んだ社会」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
=「皆が努力し、切磋琢磨し、人格を高めあえる社会」 =「新自由主義的社会」
「国境の垣根を低くし、多様な人々が共に働く、多文化共生社会」
=「互いに視野を広げ、高めあえる社会」 =「移民国家ニッポン」
グローバル 新自由主義 格差社会 施 光恒
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・【施光恒】「修行」と新自由主義(2) (三橋貴明の「新」日本経済新聞)
対策としては、
(1)新自由主義化、グローバル化の先にある世界は、多くの人々が自己を高めていくことができない世界であることを意 識する
(2)努力を尊ぶ文化も、失われてしまうことに気付く
(3)「改革」の先にあるのは、一部の人が努力しなくて済む世界であることに気付く
(4)新自由主義者こそ、努力が足りないと言ってみる
(5)努力の方向が間違っているのではないかということに素朴に気付く
一部の人(例えば、資本を持っている者、あるいは英語圏出身の者)は努力せずに済み、大多数の日本人は、報いられない努力をずっと強いられるという理想とはかけ離れた社会になってしまいます。
我々日本人の大切にしてきた「修行」「切磋琢磨」「互いに視野を広げ、学び合う」などの理想が、本当にいかせる世界や国のあり方を、新自由主義推進派の口車に乗らず、落ち着いて考えていきたいものです。
良いこと、良いものは永く残していきたいと思うのが当然。
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