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自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情 
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Posted by - 2025.05.05,Mon
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Posted by 残心 - 2015.07.31,Fri
中国は調子に乗っていると、ヒドイことになりそな・・・。
東シナ海の中共施設と石油利権の帰趨  (ねずさんのひとりごと)

《 勝手に要約 》
天然ガスというのは、原油の上に溜まるガスです。
つまり、東シナ海には、原油があるのです。
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大東亜戦争の終戦に際して、サンフランシスコ講和条約で、日本は、これら地域に関する「権利権原および請求権」を放棄すると取り決めました。
つまり、領土領海としての処分権を放棄して、その処分を(簡単に言ったら)米国に委ねたわけです。
―――――――――――――――――――――――――――――――
アメリカは、石油立国の国です。
なんとしても石油がほしい。
中東の石油も、米国がその販売を一手に担っているのです。
まさに中東の石油は、事実上、米国の利権になっているわけです。
―――――――――――――――――――――――――――――――
あと数十年を経ずに、中東の石油は枯渇すると予想されています。

東シナ海、南シナ海に石油が出てきたものだから、米国にしてみれば、ここの海がほしい。
米国は石油立国の国ですが、いま支配している中東の石油が枯渇したら、それで米国はオシマイになってしまうからです。
米国にとって、新たな油田はまさに垂涎の的なのです。
―――――――――――――――――――――――――――――――
米国の東亜戦略は、関連する周辺国(フィリピン、日本、韓国、中共、インドネシア)などを手球にとりながら、周辺国同士を互いに反目させ、この海域を内在的紛争地域にしてきたわけです。

中東に石油があるうちは良いのです。
けれどいよいよ枯渇となったら、東シナ海、南シナ海に関連する各国を争わせ、世界の平和と秩序のためと称して米軍が介入し、いっきにここを制圧する。
あとは中東と同じです。
傀儡政権を作って、その海域を支配させ、出てきた石油利権はすべて米国が握る。
―――――――――――――――――――――――――――――――
この戦いに中共が勝てる見込みは、0%です。

問題は、そのときに、チベットやウイグル、内モンゴルの開放です。
おそらくチベットにはインドが、ウイグルと内モンゴルはロシアとモンゴルが介入することになることでしょう。
東と南のシナ海は、日米が中心となって資源保護にあたることになると思われます。

インドとロシアによるチベット、ウイグル、内モンゴルの開放は、支那人から利権を取り上げるというかなり乱暴なカタチで行われそうです。
その後、支那は、チベット、ウイグル、モンゴル、満州と中原に分断され、それぞれが国として独立するとともに、中原は香港経済が飲み込むことになろうかと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
支那の国 赤々燃えて 滅するか    自業自得の中国共産党
利権あり 争奪所有 力ずく       欲望と恐怖
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中共はどんな計画で軍事進出しているのか?

中国は今後、軍事的に勝っても負けても、周辺諸国に相当な迷惑をかけそう。
負けた場合、中国の人民もかなり悲惨なことになるだろうが、それは中国国内の問題として、周りの国が介入し過ぎるとかえって中国のためにならない。
変に関わると、後々韓国のように被害者として何を要求してくるか分かったものではない。

米国は今後どうでるのか?
東シナ海を中東のように混乱させて、米国の利権とするつもりか。
中国を潰してしまうのか。そして、日本の扱いをどうするのか。

日本のことは日本で決めたい、これは当然の話。

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