自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2015.07.28,Tue
当然、緊縮が必要な時もあるが、状況次第では逆の政策が必要な時があり、今はその時では・・?
自らも 苦しんだこと 人に課す 独国の緊縮政策
仲間内 競争し過ぎて みな亡び 敵対・闘争が主食
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ドイツはギリシャに対して、状況的に不可能なことを要求している。
過去に同様な状況だったことを思い出して、お互いにとって良い方法を選び出してほしい。
間違えるとユーロのその後は悪の連鎖を起こすかも。
・【柴山桂太】緊縮はユーロを滅ぼす (三橋貴明の「新」日本経済新聞)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《 勝手に要約 》
その昔、ドイツが第一次大戦後の講和会議で、天文学的な賠償金を課されたことがありました。そのあまりに行きすぎた懲罰に反対し、賠償金の大幅減免を訴えたのがケインズです(『平和の経済的帰結』)。ケインズの提案は、「ドイツに甘すぎる」として取り上げられませんでした。戦争への復讐心で、みな理性を失っていたわけです。しかし、このときの賠償金がドイツを苦しめ、後のナチスの台頭と、ヨーロッパのさらなる荒廃につながったことを考えると、ケインズの提案は決して非現実的なものではなかったと言えます。
ドイツ賠償金問題とギリシャ債務問題は、性質は違います。しかし、支払うことのできない借金を追った国家をさらに追い詰めているという点では同じとも言えます。第一次大戦後にケインズらが行った提案を、ドイツは今度は債権国の立場として、もっと前向きに捉える必要があるでしょう。
自らも 苦しんだこと 人に課す 独国の緊縮政策
仲間内 競争し過ぎて みな亡び 敵対・闘争が主食
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ドイツはギリシャに対して、状況的に不可能なことを要求している。
過去に同様な状況だったことを思い出して、お互いにとって良い方法を選び出してほしい。
間違えるとユーロのその後は悪の連鎖を起こすかも。
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