自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2015.07.23,Thu
最近付つくづく「日本語はかなり素晴らしいのでは?」と思っていたのに・・・・
せっかくの 先人の知恵 水泡へ 豊かな日本語の死
日本語を グローバルに したらどう? 日本語優位説
言語捨て みずから進んで 途上国 元先進国
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自ら愚民化政策を推進するのは愚か。
個人的には、日本語は他国語に比べても、柔軟性があり表現力に優れ素晴らしい、と思うのであるが日本人であるが故のひいき目か。
(参考)新潮新書 「日本語教のすすめ」 鈴木孝夫著
・【三橋貴明】英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる (三橋貴明の「新」日本経済新聞)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《 勝手に要約 》
ホンダは「日本企業」であることをやめたも同然です。そして、日本語環境で高度な思考を巡らせ、製品開発や販売戦略を練ってきた日本人社員が英語を強制されることで、意思疎通は更に悪化し、需要に応える自動車を作るという意味における、真の意味の「ホンダの競争力」は凋落していくことになるでしょう。
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母国語を捨てることは、自由や平等、そして健全な民主主義が存在する社会を諦めることなのです。
そもそも、「グローバルな言語(現在は英語)」が公用語的になっており、人々が日常的に話す言葉が「土着語」「現地語」と呼ばれ、高等教育を母国語で実施できない国のことを「発展途上国」と呼ぶのです。
ビジネス界のみならず、我が国では小学校の英語教育の早期化や、大学教育の英語化が始まっています。すなわち、自ら発展途上国化しようとしているわけで、これほど愚かな国は世界に類例を見ないのではないでしょうか。
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日本が先進国なのは、先人が「英語を公用語化する」(そういう話は何度もありました)という愚かな選択をせず、「総てを母国語で」を貫いたおかげです。結果的に、恐ろしく柔軟性に富み、抽象表現が幅広く使える日本語により、世界に冠たる文明を築き上げることに成功したわけです。
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「現地住民」が英語を学ばなければならない国は、母国語のみでは生活できない発展途上国なのでございます。この種の国の国民が、母国語のみで生きていけるようになったとき、初めて「先進国」になるのです。
せっかくの 先人の知恵 水泡へ 豊かな日本語の死
日本語を グローバルに したらどう? 日本語優位説
言語捨て みずから進んで 途上国 元先進国
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自ら愚民化政策を推進するのは愚か。
個人的には、日本語は他国語に比べても、柔軟性があり表現力に優れ素晴らしい、と思うのであるが日本人であるが故のひいき目か。
(参考)新潮新書 「日本語教のすすめ」 鈴木孝夫著
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