自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2015.08.07,Fri
報復する能力がないと、何をされるか分からない・・・。
はがいじめ 動けなくして 切り刻む 大陸諸国の常識
実力を 持たぬ正論 から響き 誰も聞かぬ正論
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マスコミや一部の議員・大学教授・弁護士が、変な理想論や平和主義を振り回すのは勝手だが、政府や国会では自国民の安全を考えてほしい。
ほんとに日本の言語空間は乱れている。
・広島原爆の日に (ねずさんのひとりごと)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《 勝手に要約 》
いまではだいぶ常識化してきたようですが、広島と長崎に落された原爆の「種類」がそれぞれ違っていたという事実は、広島や長崎の慰霊祭でも、ほとんど語られることがありません。
まず、8月6日に広島上空に投下された原爆、通称「リトルボーイ」は、「ウラン235型」原爆です。
次いで8月9日に長崎に投下された通称「Fat Man」は、「プルトニウム型」原爆です。
そしてこの二つは、まったく種類の異なる原爆です。
米国で原爆開発のマンハッタン計画を担当した ロス・アラモス研究所は、広島、長崎への原爆投下のあと、次の公式見解を述べています。
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「我々は、史上二度の『原爆実験』に成功した」
******
日本への原爆投下の本当の理由はなんだったのでしょうか。これについて歴史学者のバーンスタインが、次のように述べています。
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日本への原爆投下は
「ソ連を威嚇すること」が根本理由であり、
ソ連の影響力が
日本、満州、支那、朝鮮に及ぶことを阻止するために、
いわばソ連に対する威嚇攻撃として、
日本に原爆を投下したのである。
~~~~~~~~
しかし、原爆被害を受けた広島の市街地は、陸軍基地ではありません。
ただの市街地です。そして広島で原爆によって亡くなられたのは、一般市民です。
終戦後の昭和20年9月に日本に訪れた、米国戦略爆撃調査団が書いた「最終報告書」という資料があります。
トルーマン大統領に提出された公式報告書であり、米国の公式史観のもととなるものです。
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たとえ原爆が 投下されなかったとしても、
ソ連が参戦しなかったとしても、
本土上陸作戦が行われなくても、
日本は非常に高い確率で九州上陸作戦の決行予定日である昭和20年11月1日から、12月31日までの間に、確実に降伏したであろう。(U.S Strategic Bombing Surbey,Summary Report ( Pacific War ) ,1946、の26頁)
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ここで「米国がなぜ二つの種類の異なる原爆を投下したのか」という疑問の点と点が繋がります。
つまり米国はこの時点で、「米国が日本に何をしても、絶対に日本から報復を受けるおそれがない」と踏んだから、日本に対して原爆投下「実験」をしたのです。
「その時点で、日本に何をしても、日本からの反撃や報復攻撃を受ける可能性が皆無だった」ということです。
その時点で、「日本に反撃能力がなく、日本から報復される心配がまったくなかったから」です。反撃される心配がないから、日本人は、実験材料としての「モルモット」にされたのです。
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広島、長崎に原爆が投下される前に、日本は、すでに原爆の開発を終えていました。
当時、軍の上層部は、この新型爆弾をもって米国に乾坤一擲の大勝負を挑みたいと昭和天皇に奏上しました。
これは記録に残っています。
けれど昭和天皇は、この上奏を却下しました。
そのとき昭和天皇は、次のようにおおせであったそうです。
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その新型爆弾によって、
たとえ我が国の戦況が有利になることがあったとしても、
そのために、
相互が新型爆弾の投下合戦にいたり、
結果、何百万もの無辜の民が死ぬようなことになるとしたら、
私はご先祖に申し訳がたたない。
=========
陛下はそのように述べられ、原爆の製造の禁止を、現下に却下しただけでなく、その開発の中止までをも命じられています。
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二度と同じ目に遭わないように備える。そのために必要なことは、なによりも自国の報復能力をどこまでも確保しぬくという国家的決意です。
はがいじめ 動けなくして 切り刻む 大陸諸国の常識
実力を 持たぬ正論 から響き 誰も聞かぬ正論
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マスコミや一部の議員・大学教授・弁護士が、変な理想論や平和主義を振り回すのは勝手だが、政府や国会では自国民の安全を考えてほしい。
ほんとに日本の言語空間は乱れている。
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