自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2015.08.22,Sat
安倍談話はかなり、台湾上げ・中国下げ、だったようだ。
元日本 同胞といえる 台湾国 インチキ中国を明らかに
台湾を 元気にさせた 安倍談話 台湾は国家
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台湾は相当喜んでいるようだ。
「台湾、韓国、中国」という並び順は、かなり秀逸。
台湾の問題を突き詰めるのは、日本の歴史を取り戻す効果があると思っている。
・安倍談話が「台湾」支持姿勢―台湾は期待!中国は怒り! (台湾は日本の生命線!)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《 勝手に要約 》
「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない」とある。
この「すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない」とのくだりは、多くの台湾人の心を打ったはずである。
なぜなら台湾国内では現在、台湾併呑を目指す中国や、それに迎合する国民党政権に対し、「台湾人の将来は台湾人が決める」との反撥の声が広がっているところだからだ。
実際に安倍談話は、特に台湾を念頭に「民族の自決」に言及したのではないだろうか。現在アジアでこの問題に関わるのは主に中国の支配下にあるチベット、東トルキスタン、そしてその支配下に転落しそうな台湾だからだ。
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「我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和と繁栄のために力を尽くしてきました」
「台湾」「中国」が並んで記されているではないか。
国民の多くは気付かないことだが、これは中国をいたく刺激するものである。
実際に中共機関紙人民日報系の環球時報は十五日、これに関して「安倍が中国と台湾を並列にする狡賢い真似を」と題する社説を掲げ、批判を行っている。
―――安倍は談話の中で中国に対し、この上ない恥さらしな行動に出た。
―――外交官でなくても、普通の中国人ならわかるはずだ。安倍は台湾をアジアの国々の国名の中にいれているではないか。何のつもりなのか。
―――東南アジアの国々に言及した後、台湾、韓国、中国を「アジアの隣人」と呼び、直接台湾を「国」とはしていないが、このような並列は中国と国交を結ぶ国々の文書では避けられている。
―――安倍のこうした動作は彼が遵守しなければならない「一つの中国」の原則に厳重に違反するもので、外交ルールの粗暴な破壊である。
社説ではこんな批判が、これでもかこれでもかと書き連ねられている。よほど腹に据えかねたらしい。
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―――談話は一句一句推敲、修正を重ねたはず。日本外務省も参与、把握していないはずがない。安倍が無意識のうちに台湾と中国を並列させたとは考えられない。我々は安倍は故意に行ったと考える。
この社説の言う通りだ。従来の政府なら「一つの中国」(台湾は中国の一部)の原則に従うことを強要する中国に配慮し、台湾と中国とを対等に扱うことは避けていただろう。
これは明らかに安倍首相による、「台湾は中国の一部」との宣伝への従属拒否の表明だった。
だから、日本国民から見れば、「台湾」の二字を入れた入れないの問題にすぎなくても、中国側の猛反撥は当然なのだ。
もっとも環球時報が怒りの社説を掲げた以外はあまり騒がないのは、騒げばさらに多くの日本国民が台湾支持に回ってしまうからだろう。
元日本 同胞といえる 台湾国 インチキ中国を明らかに
台湾を 元気にさせた 安倍談話 台湾は国家
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台湾は相当喜んでいるようだ。
「台湾、韓国、中国」という並び順は、かなり秀逸。
台湾の問題を突き詰めるのは、日本の歴史を取り戻す効果があると思っている。
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