自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2016.03.18,Fri
安倍政権が保守政権、なんて思ってしまうのは・・・?
自国保守 思っていたら 属国化 ねじれた右傾化
日本史を 正しく教えて 取り戻す 占領政策で自国の認識欠如
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
戦後70年で日本はわけが分からない状況になってます。
占領政策がばっちり成功しているようですね。
・【佐藤健志】戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(三橋貴明の「新」日本経済新聞)
《 勝手に要約 》
私の新著『戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する』が、2月27日、徳間書店より発売されました!
ここ数年、安倍内閣が実践してきた政策を見ると、対米従属からの脱却どころか、むしろアメリカへの完全従属をめざしているのではないか? という感が強い。
戦後脱却どころか、「戦後の完成」に向けて邁進していると評しても過言ではありません。
自民党の法務部会長である丸山和也参院議員など、最近、同院の憲法審査会で、「日本がアメリカの51番目の州になるということについて、憲法上どのような問題があるのか、ないのか」と発言したくらいですからね。
対米従属からの脱却を(少なくとも主観的には)めざしつつ、実際には従属の徹底へと向かってしまうのはなぜなのか?
これが本の第一のテーマです。
第二のテーマは、やはりタイトルに出てくる「右傾化」。
本書ではこの言葉を、「ナショナリズムを強調する形の全体主義化」という意味で使いました。
全体主義は「社会規模において、特定の立場や主張が絶対化され、それに反対する者にたいしては抑圧や攻撃が加えられる状態」と定義しています。
保守主義は、いかなる立場や主張も絶対に正しいわけではない(人間の理性そのものに限界があるためです)というところから出発する理念ですから、右傾化と保守化が別物なのは明らかでしょう。
私の見るところ、現在の日本ではイデオロギーの左右によらず、自分たちの立場や主張を絶対化したあげく、対立する勢力については、威圧して攻撃すればいいとする風潮が強まっています。
つまりは右(いわゆる「保守派」)と、左(いわゆる「左翼・リベラル」)が、そろって全体主義的になってきているのです。
ただし内閣支持率を見ても分かるように、目下、優勢なのは右ですから、日本そのものの全体主義化が生じるとすれば、それは「右傾化」の形を取る可能性が強い。
とはいえ、ここで「あれ?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
そうです。
ナショナリズムとは国家を重視する立場を指す以上、それに基づく形で社会が全体主義的になるとすれば、アメリカへの完全従属、すなわち「属国化」など生じるはずがない。
むろん、その通り。
現在、わが国で生じている右傾化は、じつは右傾化としてすら本物ではありません。
だからこそ、「右傾化」とカギカッコに入れたのです。
カギカッコを形作っているものは何か?
ずばり申し上げましょう。
思考停止です。
この思考停止の背後には、いかなる経緯や構造があるのか?
どうすれば脱却できるのか?
自国保守 思っていたら 属国化 ねじれた右傾化
日本史を 正しく教えて 取り戻す 占領政策で自国の認識欠如
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
戦後70年で日本はわけが分からない状況になってます。
占領政策がばっちり成功しているようですね。
PR
Comments
Post a Comment
カレンダー
プロフィール
HN:
残心
性別:
非公開
カテゴリー
最新記事
(01/12)
(10/07)
(06/29)
(12/20)
(09/16)
(07/17)
(06/20)
(06/10)
アーカイブ
最新コメント
[06/10 zansin a]
ブログ内検索
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"