自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2014.12.13,Sat
日本にとって良いものは排除し、自分たちは利用する戦勝国は、「教育勅語は良い」と判断したようです。
もう戦後69年も経っているのだから、占領政策で行われた多くのことを改めてもよい頃ではないだろうか。
教育勅語などは米国が自分の国で教育に採用しているくらいだから良いに決まっているし、他にも日本に数々の優れた仕組みがあったはずなので、元通りは無理にしてもマッサラな気持ちで見直せば、改善できることも多いはずだ。
しかし多くの優れた教育・習慣・制度などが失われてもう長い時間が経っている。
見直すにも多大な努力が必要であり、容易くはないだろう。
・今日は教育勅語が下賜された日 (ねずさんのひとりごと)
10月30日は、教育勅語が明治天皇より下賜された日です。明治23年のことです。
教育勅語は、米国で『The Book of Virtue』とされ、本になり、この本は全米で聖書に次ぐ大ベストセラーになっています。そして米国は、この『The Book of Virtue』を全米の学校教育の場で、道徳教育の規範として使っています。
ところが日本では、戦後GHQの指示によって昭和21年(1946)に奉読と神聖な扱いの禁止が通達され、さらに昭和23年(1948)に衆議院で「教育勅語等排除に関する決議」、参議院で「教育勅語等の失効確認に関する決議」が、それぞれ決議されて教育勅語は排除されたままになっています。
日本で生まれて明治天皇の名で日本国民に下賜されたものが、日本ではなぜか国会によって否定され、その否定されたものが米国では道徳教育の規範として全米の学校で教科書として扱われているわけです。
日本はいったいどうしてしまったのでしょうか。
わたしたちは、この教育勅語を取り戻すことを、あらためて国民的目標に掲げたいと思うのですが、いかがでしょうか。
==========
一(いつ)にせんことを庶幾(こいねが)ふ
明治23年10月30日
御名御璽
『教育勅語』意訳
明治神宮崇敬会刊「たいせつなこと」より
==========
国民の皆さん、
私たちの祖先は、国を建て初めたときから、
道義道徳を大切にするという
大きな理想を掲げてきました。
そして全国民が、
国家と家庭のために
心を合わせて力を尽くし、
今日に至るまで美事な成果を
あげてくることができたのは、
わが日本のすぐれた国柄のおかげであり、
またわが国の教育の基づくところも、
ここにあるのだと思います。
国民の皆さん、
あなたを生み育ててくださった両親に、
「お父さんお母さん、ありがとう」と感謝しましょう。
兄弟のいる人は、
「一緒にしっかりやろうよ」と、仲良く励ましあいましょう。
縁あって結ばれた夫婦は、
「二人で助けあっていこう」と、いつまでも協力しあいましょう。
学校などで交わりをもつ友達とは、
「お互い、わかってるよね」と、信じあえるようになりましょう。
また、もし間違ったことを言ったり行った時はすぐ、
「ごめんなさい、よく考えてみます」と
自ら反省して、謙虚にやりなおしましょう。
どんなことでも自分ひとりではできないのですから、
いつも思いやりの心をもって
「みんなにやさしくします」と、
博愛の輪を広げましょう。
誰でも自分の能力と人格を高めるために
学業や鍛錬をするのですから、
「進んで勉強し努力します」という意気込みで、
知徳を磨きましょう。
さらに、一人前の実力を養ったら、
それを活かせる職業に就き、
「喜んでお手伝いします」という気持ちで
公=世のため人のため働きましょう。
ふだんは国家の秩序を保つために必要な憲法や法律を尊重し、
「約束は必ず守ります」と心に誓って、ルールに従いましょう。
もし国家の平和と国民の安全が危機に陥るような非常事態に直面したら、
愛する祖国や同胞を守るために、
それぞれの立場で「勇気を出してがんばります」と覚悟を決め、カを尽くしましょう。
いま述べたようなことは、
善良な日本国民として不可欠の心得であると共に、
その実践に努めるならば、
皆さんの祖先たちが昔から守り伝えてきた
日本的な美徳を継承することにもなりましょう。
このような日本人の歩むべき道は、
わが皇室の祖先たちが守り伝えてきた教訓とも同じなのです。
かような皇室にとっても国民にとっても
「いいもの」は、日本の伝統ですから、
いつまでも「大事にしていきます」と心がけて、守り通しましょう。
この伝統的な人の道は、
昔も今も変わることのない、
また海外でも十分通用する普遍的な真理にほかなりません。
そこで、私自身も、国民の皆さんと一緒に、
これらの教えを一生大事に守って高い徳性を保ち続けるため、
ここで皆さんに「まず、自分でやってみます」と明言することにより、
その実践に努めて手本を示したいと思います。
______________
明治二十三年(一八九〇年)十月三十日
御名(御実名「睦仁」)・御璽(御印鑑「天皇御璽」)
教育勅語の十二の徳目
孝行(こうこう) 親に孝養をつくしましょう
友愛(ゆうあい) 弟・姉妹は仲良くしましょう
夫婦(ふうふ)ノ和 夫婦はいつも仲むつまじくしましょう
朋友(ほうゆう)ノ信 友だちはお互いに信じあって付き合いましょう
謙遜(けんそん) 自分の言動をつつしみましょう
博愛(はくあい) 広く全ての人に愛の手をさしのべましょう
修学(しゅうがく)習業(しゅうぎょう) 勉学に励み職業を身につけましょう
智能(ちのう)啓発(けいはつ) 知識を養い才能を伸ばしましょう
徳器(とくき)成就(じょうじゅ) 人格の向上につとめましょう
公益(こうえき)世務(せいむ) 広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう
遵法(じゅんぽう) 法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう
義勇(ぎゆう) 正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう
______________
(原文)
教育勅語(原文)
朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此レ我カ國體ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス
爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ
是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰スルニ足ラン
斯ノ道ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所之ヲ古今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕爾臣民ト倶ニ拳々服膺シテ咸其ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ
明治二十三年十月三十日
御名御璽
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もう戦後69年も経っているのだから、占領政策で行われた多くのことを改めてもよい頃ではないだろうか。
教育勅語などは米国が自分の国で教育に採用しているくらいだから良いに決まっているし、他にも日本に数々の優れた仕組みがあったはずなので、元通りは無理にしてもマッサラな気持ちで見直せば、改善できることも多いはずだ。
しかし多くの優れた教育・習慣・制度などが失われてもう長い時間が経っている。
見直すにも多大な努力が必要であり、容易くはないだろう。
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Posted by 残心 - 2014.11.20,Thu
映画俳優の高倉健がお亡くなりになりました。
主演映画の中に、「三代目襲名」というやくざ映画があります。
戦後の混乱期に発生した「在日朝鮮人犯罪」の実態は、どうやらこういう事だったようです。
GHQの政策によりこういったことは報道も記録もされず、一般人は知ることもなかったようですね。
戦後もずっとマスコミはプレスコードを守り、真実の歴史は隠蔽されて、自虐史観が教育されて69年過ぎました。
・暴走三国人の出ている健さん映画 (楽さん・恥かきの記)
・高倉健主演「三代目襲名」で描かれた在日朝鮮人犯罪!謝罪すべきは在日韓国朝鮮人でしょ!
(なでしこりん)
主演映画の中に、「三代目襲名」というやくざ映画があります。
戦後の混乱期に発生した「在日朝鮮人犯罪」の実態は、どうやらこういう事だったようです。
GHQの政策によりこういったことは報道も記録もされず、一般人は知ることもなかったようですね。
戦後もずっとマスコミはプレスコードを守り、真実の歴史は隠蔽されて、自虐史観が教育されて69年過ぎました。
・暴走三国人の出ている健さん映画 (楽さん・恥かきの記)
・高倉健主演「三代目襲名」で描かれた在日朝鮮人犯罪!謝罪すべきは在日韓国朝鮮人でしょ!
(なでしこりん)
永久保存版 「日本共産党と在日韓国朝鮮人が引き起こしてきたテロの数々」
・朴烈事件(大正12年):民潭創設者・朴烈が起こした天皇暗殺未遂テロ
・直江津駅リンチ殺人事件(昭和20年):満員列車で起きた在日による日本人リンチ殺害
・大阿仁村事件(昭和20年):在日鉱山労働者が栗林に無断侵入&警官と乱闘
・生田警察署襲撃事件(昭和20,21年):山口組成長のきっかけとなった在日による警察署占拠事件
・首相官邸デモ事件(昭和21年):生活物資の優先配給を求めた在日が暴徒化
・坂町事件(昭和21年):闇市の取締りに反発した在日による暴力事件
・新潟日報社襲撃事件(昭和21年):坂町事件の記事の撤回謝罪を要求した在日による暴行
・富山駅前派出所襲撃事件(昭和21年):犯罪人解放を狙った在日による警官襲撃
・長崎警察署襲撃事件(昭和21年):犯罪人釈放を目的とした在日集団テロ
・富坂警察署襲撃事件(昭和21年):犯罪人逃亡を企てた在日による警察署占拠
・尾花沢派出所襲撃事件(昭和22年):闇米を摘発された在日が派出所を襲う
・阪神教育事件(昭和23年):GHQが戦後初めて非常事態宣言を布告した大規模テロ
・評定河原事件(昭和23年):北朝鮮国旗掲揚を巡った在日と米軍憲兵との乱闘
・宇部事件(昭和23年):山口県宇部市における在日による生活保護要求テロ
・益田事件(昭和24年):密輸入物資隠匿で摘発された在日を巡る襲撃テロ
・枝川事件(昭和24年):集団窃盗犯逮捕に絡んで起こった在日による警察官暴行拉致事件
・高田ドブロク事件(昭和24年):密造酒醸造犯による脅迫暴行デモ
・本郷事件(昭和24年):朝鮮人地区の地図作成に対する在日の集団暴行
・下関事件(昭和24年):韓国政府の在外国民登録に反発した在日が暴徒化
・台東会館事件(昭和25年):朝連解散&朝連会館接収を拒否した在日が起こした公安事件
・連島町事件(昭和25年):朝鮮解放5周年集会に集まった在日による暴動
・長田区役所襲撃事件(昭和25年):在日が生活保護を要求して襲撃
・四日市事件(昭和26年):朝連支部接収に反対した在日が起こしたバイオテロ
・王子朝鮮人学校事件(昭和26年):東京朝鮮学校による違法印刷物を巡った在日の暴動
・神奈川事件(昭和26年):神奈川県朝鮮人学校PTAによる暴力事件
・下里村役場集団恐喝事件(昭和26年):生活保護と強制送還阻止を求めた在日が村役場を占拠
・東成警察署催涙ガス投擲事件(昭和26年):警察が同胞を殺したとデマを流し暴徒化した在日テロ
・軍需品製造工場襲撃事件(昭和26年):東成署事件の追悼集会で在日が再び暴徒化
・半田一宮事件(昭和26年):密造酒取締に抵抗した在日が警察署を占拠
・日野事件(昭和26年):在日朝鮮統一民主戦線や祖国防衛隊による違法デモ&暴動
・万来町事件(昭和27年):生活保護増額を却下された在日が集団で福祉事務所を襲撃
・木造地区警察署襲撃事件(昭和27年):日本共産党の指示で在日が起こした襲撃事件
・姫路事件(昭和27年):民潭と総連間の抗争事件
・血のメーデー事件(昭和27年):左翼団体と在日による皇居外苑における騒乱事件
・上郡事件(昭和27年):日本の公立学校入学を巡った在日の内ゲバ暴行事件
・八坂神社事件(昭和27年):在日デモ隊が大阪東成・八坂神社に無断侵入
・宇治事件(昭和27年):在日による複数の派出所占拠
・多奈川町事件(昭和27年):密造酒一斉摘発に抵抗した在日が集団暴徒化
・田川事件(昭和27年):日本人花見客と在日グループとの争いで死亡者が出た暴行事件
・大村収容所事件(昭和27年):韓国が強制送還引取拒否した在日犯罪者達が収容所内で暴徒化
・広島地裁被疑者奪回事件(昭和27年):裁判中に在日放火犯を奪還し逃走
・桜井町事件(昭和27年):旧朝連系在日よる民潭系在日への襲撃事件
・奈良警察官宅襲撃事件(昭和27年):桜井町事件検挙に反発した在日が警官宅を襲撃
・高田事件(昭和27年):旧朝連系在日による民潭&派出所襲撃事件
https://twitter.com/u_dumbo/status/520432138739388416
Posted by 残心 - 2014.10.18,Sat
日本軍は朝鮮人がどのような民族なのか分かっていたようである。
ここまで分かっていながら、なぜ併合したのか。
なぜ日本国民として扱おうと考えたのか。
差別もせず理想を持っての行いだったのかもしれないが、今となっては完全に裏切られ仇となったようである。
・韓国人を、こんな民族と分析していた (多摩湖畔日誌)
<一部抜粋>
「旧日本陸軍の朝鮮兵に対する注意書き」
『朝鮮軍司令部1904~1945』古野直也著 国書刊行会より
一.いつ、いかなる時でも唐辛子粉を食事に際し好きなだけ使わすこと。
一.絶対に頭、体を叩いてはいけない。怨みを持って復讐する気質があり脱走の原因となる。
一.清潔な食事運搬用バケツと雑巾バケツの区別をよく教えること。
一.危険な状況下では銃を投げ捨てて哀号!と泣き出す習癖があるから日本兵ニ名で一名の朝鮮兵を入れて行動せよ。」
______________
日韓併合時の日本政府から朝鮮総督府への通達
一、朝鮮人は対等の関係を結ぶという概念がないので、常に我々が優越する立場であることを認識させるよう 心がけること。
一、朝鮮人には絶対に謝罪してはいけない。勝利と誤認し居丈高になる気質があり、後日に至るまで金品を強請さるの他、惨禍を招く原因となる。
一、朝鮮人は恩義に感じるということがないため、恩は掛け捨てと思い情を移さぬこと。
一、朝鮮人は裕福温厚なる態度を示してはならない。与し易しと思い強盗詐欺を企てる習癖がある。
一、朝鮮人は所有の概念について著しく無知であり理解せず、金品等他者の私物を無断借用し返却せざること多し。殊に日本人を相手とせる窃盗を英雄的行為と考える向きあり、重々注意せよ。
一、朝鮮人は虚言を弄する習癖があるので絶対に信用せぬこと。公に証言させる場合は必ず証拠を提示させること。
一、朝鮮人と商取引を行う際には正当なる取引はまず成立せぬことを覚悟すべし。
一、朝鮮人は盗癖があるので金品貴重品は決して管理させてはいけない。
一、朝鮮人には日常的に叱責し決して賞賛せぬこと。
一、朝鮮人を叱責する際は証拠を提示し、怒声大音声をもって喝破せよ。
一、朝鮮人は正当なる措置であっても利害を損ねた場合、恨みに思い後日徒党を組み復讐争議する習癖があるので、最寄の官公署特に警察司法との密接なる関係を示し威嚇すること。
一、朝鮮人とは会見する場合相手方より大人数で臨む事。
一、朝鮮人との争議に際しては弁護士等権威ある称号を詐称せる者を同道せる場合がある。権威称号を称する同道者については関係各所への身元照会を徹底すべし。
一、朝鮮人は不当争議に屈せぬ場合、しばしば類縁にまで暴行を働くので関係する折には親類知人に至るまで注意を徹底させること。特に婦女子の身辺貞操には注意せよ。
一、朝鮮人の差別、歴史認識等の暴言に決して怯まぬこと。証拠を挙げ大音声で論破し、沈黙せしめよ。
一、朝鮮人との係争中は戸締りを厳重にすべし。仲間を語らい暴行殺害を企てている場合が大半であるので、呼出には決して応じてはならない。
ここまで分かっていながら、なぜ併合したのか。
なぜ日本国民として扱おうと考えたのか。
差別もせず理想を持っての行いだったのかもしれないが、今となっては完全に裏切られ仇となったようである。
Posted by 残心 - 2014.10.16,Thu
どうやら日本は、欧米などよりも「言論の自由」がある国のようである。
上記によると戦時中に戦勝国が隠さないといけないような恥ずべき行為を行っていたのに対して、日本軍の行ったことは、ほとんど隠す必要がないまっとうな行為であったということではないだろうか。
そうでなければ日本軍がやった行為をそのまま拡散すればよいだけのことだが、戦勝国は日本軍の「蛮行」をでっちあげるには捏造しないといけなかった。
(ドイツに関しても事実を隠さなければならなかったようだ。)
一方で、自国のやった「蛮行」は隠蔽しないといけなかったため、「言論の自由」を制限しないといけなかった。
また、その日本の「言論の自由」には、昭和天皇が大きく貢献していたことなどまったく知らされていない。
どうやら日本は以外にも敗戦国の割には、「言論の自由」は守られている方のようである。
・言論の自由 (ねずさんのひとりごと)このようなことは中々聞くことができなかったが、なんと日本は戦勝国よりも「言論の自由」があるとのことである。
<一部抜粋>
『 公正に歴史を見たとき、経済の活性化と秩序の保持を目的にフランスを軍事占領したドイツと、「助けにやってきた」といいながら、数々の無法行為をはたらいた連合軍と、果たしてどちらが正義の味方であったのかは、なんとも言いがたい側面があるというのが、実情であったわけです。
ところがそのフランスでは、いまでもナポレオンの時代から第一次世界大戦、そして第二次世界大戦のときにあった事実を、戦勝国側からでない、公平な視点で本を書いたり、ネットで情報発信したりすると、警察に逮捕されます。
あくまでも戦勝国側の歴史認識以外は、一切触れてはならないし、書いてもいけないという法律があるからです。
ドイツも同じです。
ナチスの正当性やプロイセンの正当性、つまり第一次、第二次の世界大戦について、当時のドイツ国民の側に立って歴史を記述すると、やはり逮捕されます。そういう法律があるからです。
つまり、短く詰めて言うならば、言論の自由が、実は「ない」のです。
一方、第二次世界大戦を戦った日本は、なるほど占領下においては、言論の統制が行われたものの、それも最初の三年程度のことで、4年目以降には、それもずいぶんと曖昧になり、終戦から7年後のサンフランシスコ講和条約以降においては、すくなくとも、暴力を用いない限り、何を書いても、何を主張しても、言論の自由は守られました。
おかげで、極左から極右まで、さまざまな出版物が市場に出回ることになったのですが、なぜ日本ではこれが可能になったかといえば、シラス国、つまり情報共有化社会というのが、日本の古来からの国是であったからです。 』
______________
『 昭和天皇は、我が身が犠牲になってもかまわないから、国民を守ってほしいとマッカーサーに申し出ていますが、それも、その意図するところは、単に国民の命を守ってほしいということではなくて、国民の命ともいえる学ぶことと言論の自由を保持してもらいたいという意味であったのです。
ですから結果として、占領憲法でさえも、なんと言論の自由がうたわれることになりました。
そしてその代わり、皇室典範が改訂され、天皇は単なる国民統合の象徴とされてしまいました。
皇室典範の改訂は、この改訂によって皇位継承者は三親等までの皇族に限られてしまったわけですが、わが国の天皇は男系に限るとされているわけです。
つまり男の子が生まれてくれなければ、皇位の継承ができません。
けれど三親等以内となると、女の子しか生まれないケースも当然に生じるわけで、そうなると皇統が絶えてしまう危機さえも招くことになるのです。
昭和天皇は、そうした皇室の不利益になることさえも、みずから受け入れられ、その代わりに国民にはシラス国の本義ともいえる言論の自由を与えてくださったのです。
おかげで、左翼の人たちも、好き放題に過去の日本を悪く誹(そし)りました。 しかし、同時に、心ある人たちは、明治以降日本がやってきたことの正当性をきちんと記録し、世の中に遺して来ることができました。
そのおかげで、いま、わたしたちは政治的に歪められていない、本当の日本の歴史や、かつて勇敢に戦い散って行かれた英霊たちの栄誉を知ることができます。 』
______________
『 私たちは、いま、売国左翼から、保守まで、さまざまな議論や意見、歴史認識を国内に抱えています。
しかし、そうした自由な言論が、かつての戦勝国である米英仏や、敗戦後、すべてを解体させられただけでなく、言論の自由まで破棄させられているドイツなどと比べれば、はるかに日本は確保されています。
そしてそれこそが、天皇の存在のありがたさですし、終戦後の昭和天皇や、その側近の皆様の国民を思う心の賜物であるのです。
そのことを、わたしたちは、再度自覚したいと思います。 そしてそういう真実の自覚に立てば、売国左翼の妄言など、人としてまさに「恥ずかしい」振る舞いであることが、再認識できようかと思います。 』
上記によると戦時中に戦勝国が隠さないといけないような恥ずべき行為を行っていたのに対して、日本軍の行ったことは、ほとんど隠す必要がないまっとうな行為であったということではないだろうか。
そうでなければ日本軍がやった行為をそのまま拡散すればよいだけのことだが、戦勝国は日本軍の「蛮行」をでっちあげるには捏造しないといけなかった。
(ドイツに関しても事実を隠さなければならなかったようだ。)
一方で、自国のやった「蛮行」は隠蔽しないといけなかったため、「言論の自由」を制限しないといけなかった。
また、その日本の「言論の自由」には、昭和天皇が大きく貢献していたことなどまったく知らされていない。
どうやら日本は以外にも敗戦国の割には、「言論の自由」は守られている方のようである。
Posted by 残心 - 2014.10.13,Mon
日本国憲法の中の国民主権って、根本的にオカシイようだ。
第34回 その3 長谷川三千子氏 〜国民主権を考える〜 【CGS 神谷宗幣が訊く】
日本国憲法の制定時はGHQの占領下であり、当時の主権はGHQにあった。
この憲法はGHQの民生部が作成したのに、日本の国会が制定したことにしたことはすでに明らかになっているようだ。
「国民主権」はその当時の主権者であるGHQから頂いた憲法によって、「主権をもらった」ことになる。
他国の例を見てみると、仏国にしても米国にしても、国王を殺害したり、英国に勝つことによって、国民主権を勝ち取ったのである。
それが戦後の日本においては、戦争に負けて、その結果として「国民主権を勝ち取った?」ことになる。
これは非常に矛盾した、倒錯した状態であるが、当時は言論統制された統治下であり、国民は国会で制定されたものだと思わざるを得なかったが、何か不信には思っていたらしい。
現在の日本では、憲法の「国民主権」を当たり前のように受け止めているが、これはかなり不自然であることに気付かなければならないようである。
<参考>
第34回 その3 長谷川三千子氏 〜国民主権を考える〜 【CGS 神谷宗幣が訊く】
日本国憲法の制定時はGHQの占領下であり、当時の主権はGHQにあった。
この憲法はGHQの民生部が作成したのに、日本の国会が制定したことにしたことはすでに明らかになっているようだ。
「国民主権」はその当時の主権者であるGHQから頂いた憲法によって、「主権をもらった」ことになる。
他国の例を見てみると、仏国にしても米国にしても、国王を殺害したり、英国に勝つことによって、国民主権を勝ち取ったのである。
それが戦後の日本においては、戦争に負けて、その結果として「国民主権を勝ち取った?」ことになる。
これは非常に矛盾した、倒錯した状態であるが、当時は言論統制された統治下であり、国民は国会で制定されたものだと思わざるを得なかったが、何か不信には思っていたらしい。
現在の日本では、憲法の「国民主権」を当たり前のように受け止めているが、これはかなり不自然であることに気付かなければならないようである。
<参考>
・「天皇が統治する日本」と「日本国政府が統治する日本」 (ねずさんの ひとりごと )
<一部抜粋>
『 諸外国においては、
「国民主権国というのは、占領下にある国の状態を指す」というのが、世界の常識だからなのです。 』
『 「会社の最高意思決定権者は誰ですか」と質問されて、「はい。社員です」と答えたら、たいてい、ちょっと頭のおかしい方ではないかと思われることでしょう。 』
『 国民主権というのは、たとえてみれば、倒産して、全役員が辞職し、裁判所が当該企業を管理している状態に等しいものです。 』
『 つまり、国民主権というのは、実は「会社は従業員たちのもの」といっているのに等しく、それは、会社が倒産状態にあることを示しているというわけです。 』
Posted by 残心 - 2014.07.26,Sat
大東亜戦争が終結してから70年が経とうとしているが、いまだに中国は「南京大虐殺」を、韓国は「いわゆる従軍慰安婦」を世界に訴えて日本へ圧力をかけており、ともに捏造であるのは明らかとなっているが、日本としてはどう対応すればいいのかが問題となっている。
これらの中韓の主張は、日本へ圧力をかけるための道具でしかなく「ウソ」であるが、このような歴史認識は何も中韓のみがオカシイのではなく、西欧諸国などが植民地政策の中で行ってきたこと、米国が戦時中日本にしてきたことなど、日本以外の先進国などはほぼ全てが、本当の歴史は語れないであろう「残忍な歴史」を持っている。
日本と植民地にされて歴史を奪われた国々ぐらいしか、まともに「語れる歴史」を持っている国はないようだ。
日本では内戦においても庶民を大虐殺したなどということは、あっても稀であり、まして他国で戦争はしても大虐殺を行ったという事実はない。
確かに島原の乱などでは日本史上稀な虐殺があったようだが、これらは特殊事情があったレアケースと見てよさそうである。
西欧諸国が植民地時代に南米やアフリカ、およびアジア諸国で行っていたことなどは、以前のそれぞれの国の文化文明を消し去ってしまったことが示しているとおり、現在において決して語れないことばかりだと考えられる。
中国の歴史は「征服の歴史」と言ってもいいほど、戦争による残虐な過去を持っており、韓国はその属国であったのである。
よって、「歴史」というのは日本人が思っているものと、世界で認識されている「歴史」とは「別のもの」と考えた方がよさそうである。
日本は中韓がウソの歴史を広めようとするのを、「おかしい」と思っているが、それは世界的には「普通のこと」であり、戦勝国が有利なように歴史は書き換えられ、不利でおぞましい過去はなかったことにされるのが普通のことなのである。
日本人は「歴史に学ぶ」などと言って、過去の歴史に対して謙虚に向き合おうとするが、それは過去の歴史がマットウな歴史だからできるのであり、世界ではそんなことはどこもやっていない。
これは日本のすばらしさであり、また日本人が「世界の常識」を間違って認識させる原因となっているようである。
日本と世界の「歴史認識についての違いを認識」しなければ、どこまでも議論がかみ合わない。
これらの中韓の主張は、日本へ圧力をかけるための道具でしかなく「ウソ」であるが、このような歴史認識は何も中韓のみがオカシイのではなく、西欧諸国などが植民地政策の中で行ってきたこと、米国が戦時中日本にしてきたことなど、日本以外の先進国などはほぼ全てが、本当の歴史は語れないであろう「残忍な歴史」を持っている。
日本と植民地にされて歴史を奪われた国々ぐらいしか、まともに「語れる歴史」を持っている国はないようだ。
日本では内戦においても庶民を大虐殺したなどということは、あっても稀であり、まして他国で戦争はしても大虐殺を行ったという事実はない。
確かに島原の乱などでは日本史上稀な虐殺があったようだが、これらは特殊事情があったレアケースと見てよさそうである。
西欧諸国が植民地時代に南米やアフリカ、およびアジア諸国で行っていたことなどは、以前のそれぞれの国の文化文明を消し去ってしまったことが示しているとおり、現在において決して語れないことばかりだと考えられる。
中国の歴史は「征服の歴史」と言ってもいいほど、戦争による残虐な過去を持っており、韓国はその属国であったのである。
よって、「歴史」というのは日本人が思っているものと、世界で認識されている「歴史」とは「別のもの」と考えた方がよさそうである。
日本は中韓がウソの歴史を広めようとするのを、「おかしい」と思っているが、それは世界的には「普通のこと」であり、戦勝国が有利なように歴史は書き換えられ、不利でおぞましい過去はなかったことにされるのが普通のことなのである。
日本人は「歴史に学ぶ」などと言って、過去の歴史に対して謙虚に向き合おうとするが、それは過去の歴史がマットウな歴史だからできるのであり、世界ではそんなことはどこもやっていない。
これは日本のすばらしさであり、また日本人が「世界の常識」を間違って認識させる原因となっているようである。
日本と世界の「歴史認識についての違いを認識」しなければ、どこまでも議論がかみ合わない。
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