自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情
Posted by 残心 - 2015.07.15,Wed
国の運営が企業と同じになってていいのか?・・・
カネカネと 守銭奴のよう お上の声 先人を尊敬する民
目先の金 それが一番 大事なり 国の未来を預かる重鎮
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
例えば、明治政府が今のように企業運営のような経済政策を行っていたら、日本の産業は成長できたか?
もともと、国と民間では、やるべきことが違うはずでは・・・?
何かマスメディアとかに騙されて、見る目が鈍っているのでは・・・?
・[三橋実況中継]カネで判断する傾向 (三橋貴明の「新」日本経済新聞)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《 勝手に要約 》
特に酷いと思うのは、大学の研究開発について「短期の成果」を要求する点です。すなわち、短期的研究成果主義です。
将来的に我が国の科学技術の発展を支える「はず」の重要な研究開発について予算を縮小し、短期的に成果が上がる研究や、産業振興に直接的に結びつく研究に予算を分厚く配分する。
まさに、国家の研究開発までもが「財政均衡主義」あるいは「株主資本主義」に浸食されているのでございます。
そもそも、短期で成果が上がるような研究ならば、公機関がやる必要がないでしょうに・・・。短期的に成果が上がらないが、長期的には国民の豊かさに「貢献する可能性がある」研究、あるいは企業にとってリスクが大きすぎ、なかなか手が出せない研究だからこそ、公機関でやるべきだと思うのです。
全てを「おカネで判断する」とは、要するにすべてを「ビジネスで判断する」という話です。まさに、主流派経済学の「経済人」が根底にあることが分かりますが、この種の「おカネで判断」を重視する傾向が継続する限り、我が国の「技術小国化」は避けられないでしょう。
何とかしなければなりません。とりあえず、長期的な技術まで「カネで判断」する傾向を「間違っているのではないか」と、国民が考え始めることが重要だと思います。
カネカネと 守銭奴のよう お上の声 先人を尊敬する民
目先の金 それが一番 大事なり 国の未来を預かる重鎮
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例えば、明治政府が今のように企業運営のような経済政策を行っていたら、日本の産業は成長できたか?
もともと、国と民間では、やるべきことが違うはずでは・・・?
何かマスメディアとかに騙されて、見る目が鈍っているのでは・・・?
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