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自由主義と共産主義の間、グローバリズムとナショナリズムの間の今は何処? <外道たちの最中で> 切ない事情 
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Posted by - 2024.05.18,Sat
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Posted by 残心 - 2016.03.25,Fri
できる政策はいろいろありそうなんだが・・・。
【藤井聡】「ゼロ金利」活用戦略 ~「政府プロジェクト」「ゼロ金利融資」「ゼロ金利投資」の三大作戦を推進せよ!
  (三橋貴明の「新」日本経済新聞)

《 勝手に要約 》
「ゼロ金利」活用戦略

作戦1:政府プロジェクト推進作戦

景気刺激策の王道は、「公共投資」です。

つまり、「収益性」を考えることを宿命づけられている民間主体にはなかなか手が出せない、「収益性は乏しいが、公益を増進させる事業」を、「政府」が短期的な採算性は一旦さておき、公益増進のための投資、すなわち「公共投資」を行うことが、民間投資が冷え込んだデフレ状況下では、最良の景気刺激策となります。

例えば、堤防や一般道路、そして、教育等の諸事業は、必ずしも収益性は高くありませんが、公益を増進すると同時に、長期的な「経済成長」を促すものです。

そのためにも今、一般的な国債(建設国債、および、特例国債)を大量に発行し、こうした事業を迅速に推進していくことが求められています。

一方で、こうした「ゼロ金利状況」では「短期的には使い切れないくらいの水準」で例えば、10兆円、20兆円規模で調達し、残った資金を「基金化」して、数カ年かけて執行していく事も合理的になります。

なぜなら、金利が仮に「2%」しかなかったとしても、「10兆円」を30年間借りてしまえば、「約18兆円」を返さなくなってしまいます。

しかし、金利が「0%」だったら、30年たっても返す金額は10兆円で済むのですから、ゼロ金利の内に10兆円借りれば、政府は「8兆円」も、得をするのです!

だからこそ!!

ゼロ金利の内に大量の資金を調達し、それを数カ年かけて執行していくことは、極めて合理的な財政政策となるのです。

だからこそ筆者は、このゼロ金利の内に10~20兆円規模で資金を調達し、ワイズスペンディングで合理的な公共投資を理性的に進めていくことを、強く推奨したいと思います。

作戦2:ゼロ金利「融資」作戦

ただし、全ての事業を政府が行う必要は、ありません。

日本国内には、「公益性の高い大規模投資・事業を行う民間主体」が様々に存在しています。

例えば、リニア新幹線を8兆円規模で整備しようとするJR東海や、上越や東北の新幹線を1兆円規模で維持補修しようとしているJR東日本を筆頭として、民間で空港を運営しようとしている企業や、エネルギービジネスのために大規模な「投資」をしようとしている民間企業などがそれに該当します。

そうした企業は、もちろん、できるだけ低い金利で資金を調達したいと考えています。

そうした企業に対して、政府が「ゼロ金利」で資金を調達した上で、その資金を「融資する」(=貸し出す)というアプローチを採用すれば、それら企業は、「ゼロ金利」で資金が調達可能となりますから、短期的な投資を、民間主体が大量に推進していく状況となります。

ちなみに、民間企業であれば、どれだけの大企業であっても、かつ、この現状であっても「ゼロ金利」でカネを借りることは容易ではありません。

だからこそ、政府がいわゆる(プライマリーバランス問題の対象外となる)「財投債」を発行して資金調達をして、その資金をそれら企業に貸し出していけばよいのです。
(※ http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/02/23/fujii-184/ を参照ください)

そうすれば、短期的な大規模投資が「民間主導」で(政府支援の下で)推進されていく事となります。

ここでポイントとなるのもやはり、「ゼロ金利」という状況です。

そうした状況がなければ、政府の「財投債」の発行を通して、そうした大規模な民間投資を促していくことなど不可能―――なのですから、こうした「ビッグビジネス」を、官民協調で(それこそ、数兆円~10兆円規模で短期的に)進めていく事を、強く推奨したいと思います。

作戦3:ゼロ金利「投資」作戦

ただし、「作戦2」に該当する「公的事業」に携わっている企業は、限られているのが実情です。

とはいえ、そうした「公的事業」よりはさらに「リスク」は高いものの、「ハイリターン」の技術的可能性を持つ企業は、「技術水準が高い日本国内」には潜在的には大量に存在しています。

そうした「企業」には、民間の金融企業は、なかなか「リスク」の存在のために大量に資金投資ができない――というのが現在のデフレ状況です。

そこで、日本国内で最強の基礎体力を持つ「政府」が、作戦2でも採用した「財投債」の発行を通して、「ゼロ金利」の状況を活用して大規模に調達し、そうした「リスクはあるものの、極めて有望な(研究開発やイノベーションに携わる)企業」に、融資ではなく、

「投資」

していくというアプローチを採用すれば、(失敗するビジネスもあるでしょうが)トータルとして、大きな投資効果が得られることとなります。

もちろん、この「投資」にあたっては、有能な「目利き」、すなわち、「ファンドマネージャー」の存在が必要になりますが、それについては、政府であらゆる情報を集めながら選定していくことが必要となることは論を待ちません。
―――――――――――――――――――――――――――――――

以上が、当方が想定する「ゼロ金利」活用戦略の主要3大作戦、すなわち、

(作戦1)政府プロジェクト推進作戦
(作戦2)ゼロ金利「融資」作戦
(作戦3)ゼロ金利「投資」作戦

の概要です。

もちろん、この3大作戦を効果的に推進していくためには、日本国民が持つ最高の「英知」を、官民問わず結集する事が必要不可欠です。

そして国民の英知の結集の「中心核となるべき存在」は、内閣であり、その中心たる内閣総理大臣をおいて他にありません。

この国民全てに関わるチームジャパンによる大国家プロジェクト「“ゼロ金利”活用戦略」が最良のリーダーシップの下、果敢に推進され、成功を収め、日本経済を、そして世界経済を救う契機とならんことを、心から強く、祈念いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
視点変え 投資の機会に ゼロ金利    絶好の投資好機
緊縮で なおやせ細って 飢え死ぬか    際限のない緊縮
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
結局、政府や財務省、議会の総意が「緊縮財政」などの政策しか考えないのであれば、デフレ脱却などできるはずもない。
日本の経済を成長させたくない勢力があるとしか思えない・・・。

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Posted by 残心 - 2016.03.22,Tue
発言だけ聞いてると、景気は良くなっているようだけど・・・。
消費増税延期でW選挙確実か 景気を悪化させ続ける安倍首相
  (世界のニュース トトメス5世)

《 勝手に要約 》
安倍首相就任以来、日本はゼロ成長で国力が悪化し続けているのに、支持率が高いという異常事態が続いている。
これほど経済失策が続いたら1年で首相を交替し政策転換するものだが、安倍首相が居座り続けたせいで、経済縮小に歯止めが掛からない。

戦後最も日本の国力を低下させた首相

首相就任以来3年間、実質的にゼロ成長だったのに「景気は着実に回復している」と述べている。
さらにアベノミクスは着実に成果を挙げ、民主政権で停滞した経済が回復したとも言っています。
だが事実としては、安倍首相の3年間は、鳩山、菅、野田の3年間と変わらないか、もっと成長率が低い。
見過ごせないのは民主党時代は「円高」が進行して低成長だったので、ドル建てGDPではむしろ増えた。
安倍首相の3年間は「円安」が進行したのにゼロ成長だったので、例えば野田首相の時代より、ドル建てGDPが30%も縮小した。
アメリカや中国、韓国から見て最大の強敵(だった)日本が勝手に3割縮んだ訳で、これほど敵を利した総理はいない。

結果として日本人一人当たりのGDPと平均所得は、今年か来年、韓国に抜かれるのが確実になっています。
「自分のおかげで日本経済が回復した」と安倍首相が本当に思っているのか、それともポーズなのかは分からない。
だが安倍首相が戦後70年で最も日本の国力を低下させた首相なのは、紛れも無い事実です。

国力低下の原因は主に消費増税と、公共事業削減緊縮財政政策の3つが生んだものでした。

権力を握る為に日本を破産させた竹下登

安倍政権の経済統計12期中で5期がマイナスだったが、マイナス成長は消費増税後に集中していて、今現在もマイナス成長です。
消費税創設前の1980年代に散々警告されたことですが、消費税は「消費すると罰を与える税」なので実施すると消費が減少します。
日本のGDPの60%は消費ですが、本来はもっと多くGDPの70%以上が消費の国、まさに「消費大国」なのです。
消費をすると罰を受ける消費税の結果、消費が減少し税収が減るのは当たり前で、必ず税収が減少します。

財務省の言い分では「日本の消費は力強いから消費税導入後も消費は増え続ける」と主張していました。
財務官僚が書いた作文の通りに消費税を導入したのが、日本一のバカ総理だった竹下登でした。
竹下登が消費税に熱心だった本当の理由は、最大の敵だった田中角栄を政界から追放する為でした。
財務省は消費税導入と引き換えに竹下支持を打ち出し、竹下派から小沢一郎や橋本龍太郎などが生まれました。
自民党が消費税を導入した本当の理由は、単に竹下登が総理になりたかったから、というだけだったのです。

総理になった竹下登は自民党の最大派閥のドンに納まり、田中角栄の資金源である「公共事業」を徹底的に叩き縮小した。
公共事業悪玉論を作り上げた理由も、日本の国益とは関係の無い、竹下登と田中角栄の私闘が原因でした。

消費税を創設して公共事業を減らすという2大暴挙の結果、日本のGDPはマイナスになり、財政赤字が急激に拡大した。

財務官僚の操り人形に憲法改正はできない

「消費」と「公共事業」という日本最大の産業を両方とも私怨のために潰したのだから、日本が破綻するのは当たり前でした。
財務省は自分の失敗を誤魔化す為、「公共事業が日本の借金を作った」と真実とは真逆の事を言い出し、なおさら公共事業を減らしました
こうして今日に至る「消費増税」、「公共事業削減」、「緊縮予算」という悪の3点セットが誕生しました。

これに何の疑問も持たず、竹下登や橋本龍太郎と同じ事をしているのが安倍首相で、だからGDPがマイナスで財政赤字が増えているのです。
安倍首相は憲法改正に熱心ですが、官僚の作文に疑問を持たず、財務省の操り人形をやっている人に、憲法改正できるとは思いません。
財務省の犬小屋で鎖に繋がれて、ワンワン吼えるのが関の山でしょう。
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政争で 民の生活 破壊する      壊れた政治家たち
政治家は 何処に向かって 統治する   向いてる方向は日本でない 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
消費増税・公共事業削減・緊縮財政、これらはいつになったらやめてくれるだろうか?
消費増税だけは今年の状況を見ると延期されそうだが、いぜんとして大勢に変わりはない。

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Posted by 残心 - 2016.03.18,Fri
安倍政権が保守政権、なんて思ってしまうのは・・・?
【佐藤健志】戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する
  (三橋貴明の「新」日本経済新聞)

《 勝手に要約 》
私の新著『戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する』が、2月27日、徳間書店より発売されました!

ここ数年、安倍内閣が実践してきた政策を見ると、対米従属からの脱却どころか、むしろアメリカへの完全従属をめざしているのではないか? という感が強い
戦後脱却どころか、「戦後の完成」に向けて邁進していると評しても過言ではありません。

自民党の法務部会長である丸山和也参院議員など、最近、同院の憲法審査会で、「日本がアメリカの51番目の州になるということについて、憲法上どのような問題があるのか、ないのか」と発言したくらいですからね。

対米従属からの脱却を(少なくとも主観的には)めざしつつ、実際には従属の徹底へと向かってしまうのはなぜなのか?
これが本の第一のテーマです。

第二のテーマは、やはりタイトルに出てくる「右傾化」。
本書ではこの言葉を、「ナショナリズムを強調する形の全体主義化」という意味で使いました。
全体主義は「社会規模において、特定の立場や主張が絶対化され、それに反対する者にたいしては抑圧や攻撃が加えられる状態」と定義しています。

保守主義は、いかなる立場や主張も絶対に正しいわけではない(人間の理性そのものに限界があるためです)というところから出発する理念ですから、右傾化と保守化が別物なのは明らかでしょう。

私の見るところ、現在の日本ではイデオロギーの左右によらず、自分たちの立場や主張を絶対化したあげく、対立する勢力については、威圧して攻撃すればいいとする風潮が強まっています。
つまりは右(いわゆる「保守派」)と、左(いわゆる「左翼・リベラル」)が、そろって全体主義的になってきているのです。
ただし内閣支持率を見ても分かるように、目下、優勢なのは右ですから、日本そのものの全体主義化が生じるとすれば、それは「右傾化」の形を取る可能性が強い。

とはいえ、ここで「あれ?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
そうです。
ナショナリズムとは国家を重視する立場を指す以上、それに基づく形で社会が全体主義的になるとすれば、アメリカへの完全従属、すなわち「属国化」など生じるはずがない

むろん、その通り。
現在、わが国で生じている右傾化は、じつは右傾化としてすら本物ではありません。
だからこそ、「右傾化」とカギカッコに入れたのです。

カギカッコを形作っているものは何か?
ずばり申し上げましょう。
思考停止です。

この思考停止の背後には、いかなる経緯や構造があるのか?
どうすれば脱却できるのか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自国保守 思っていたら 属国化    ねじれた右傾化
日本史を 正しく教えて 取り戻す   占領政策で自国の認識欠如
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戦後70年で日本はわけが分からない状況になってます。
占領政策がばっちり成功しているようですね。

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Posted by 残心 - 2016.03.14,Mon
その都度反論すべきか、完全無視する方が良いのか・・・?
日本叩きを扇動する国連女子差別撤廃委員会報道に釣られないようにね。
  (キラキラ星のブログ)

《 勝手に要約 》
○男系継承を「女性差別」と批判し、最終見解案に皇室典範改正を勧告 日本の抗議で削除したが…
http://www.sankei.com/politics/news/160309/plt1603090006-n1.html

自称、保守という右よりの革新系のみなさんたちがごそっと釣られているこの話を冷静に解説するねー。ここから大事なとこです。

【「国連女子差別撤廃委員会」ってなんなのか?】

まず、このマスコミが大喜びして報道している「国連女子差別撤廃委員会」ってなんなのか?ですが、その勧告が何の強制力もない中にいる人たちは民間のプロ市民みたいな人たちです。サヨクのみなさんでつくるモンドセレクションのようなもんと表現した人がいましたが、まさにそれ。

しかも、この国連女子差別撤廃委員会というモンドセレクションは、審査出品5割が日本からというすさまじさで8割は何か日本が入賞ことになります。

日本のサヨクが持論をもちこんで勧告出させ、日本向け「国際的箔付け」に利用され、それを大喜びで反日マスゴミが報道しあたかも権威ある国連の勧告のように大衆を誤解させようとしているわけです。

こんな記事でても、「しらんがな!」ですむのに、
大騒ぎするお客様(酷使さんたち)がいるので
世論でかき立て、あたかも国連の総会決議みたいな権威あるところの勧告であるかのように
印象づけられちゃう
わけです。

いつも釣られて、大騒ぎする酷使さん、国益を損ねるのでやめてください。
ここで大事な対処方法はそんなゴロツキ委員会のいうことなんぞ、
「しらんがな!」という冷静な態度です。

まあ、反論として言っちゃうと、
じゃ、ローマ法王も女性にするのか?」って言っとけばいいんじゃないですかね。

この何の権威もない日本のプロ市民代弁者の「国連女子差別撤廃委員会」さんの勧告について大騒ぎする酷使さんたちは見当違いにも、この勧告に抗議するために拠出金へらせと言っている人をみるんだけど・・・

>この組織に日本が負担する金多すぎるのでは。
国連、余計なことばっかりに委員会作ってるのでは。財政事情もよくないのに、国連なんかに使う金、他に回すよう検討の時期きているかも。べつに常任理事国や非常任理事国にならなくても、日本として世界貢献できるはず。

総会や権威ある委員会決議とは違うゴロツキの意見なんぞ、ふつうは「フン!」って報道もしない程度のもん。それを勝手に国の報道機関が重大なことのように大騒ぎして、それを理由に国連の負担金をへらしたら、それこそ総会で問題になりますやん。

そのへんの道ばた幼児に「おっちゃんそれ、ダメやわ」って言われたから、その子の家に怒鳴り込んでこれまでのその家の取引を全部取りやめると大騒ぎするようなもん。

礼儀をしらん子供が国連の庭の隅で遊んでいて、たまたま砂をかけられたからといって青筋たてて怒るような問題でもない。

逆に日本国としてはたとえば、「共産主義圏で虐げられているアジアの少数民族の人権問題を考える委員会」みたいなんをたちあげて、8割方中国と半島の問題をこちらからどんどんあげて勧告してあげればいいんじゃないですかね。

モンドセレクションのようなもんだからいくらでも出来ますわ。

騒げば騒ぐほど反日のみなさんに有利になるこの話、酷使さんたちって実は「愛国」とかいいいながらも、ほとんどのみなさんが「日本政府は信用できない。日本政府は間違っている。」という憎悪が根底にある人たちですから利用されているわけじゃなく、意図的にさわいで日本政府の弱体化に力を注いでいるんでしょうけどねー。

善良で心ある日本国民のみなさんは、静かに「しらんがな!」とつぶやきましょうね。
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国連は 連合国だと わきまえよ     変に神聖化してないか?
ヤジひとつ イチイチ気にせず おおすじ見   小者たちに惑わされるな
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その都度対応すべきか?、知らんぷりしておく方が良いのか?
知らんぷりしておいて良いのならいいけど、末端でも一応国際機関なのだから、変に触れ回られて後で後悔しないのか?
とにかくタチが悪い・・・。

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Posted by 残心 - 2016.03.11,Fri
何にも知らないで、内政干渉してくるこの失礼さ・・・。



菅官房長官「全く適当でない」 皇室典範改正勧告案に (産経)

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日本の 伝統こわして 嬉しいか     国連 = 連合国
ひとんちの 家風に口出す 無礼者    殿上人か何様か 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本の歴史と伝統を知っていて、万世一系の男系男子継承を破壊させようというのか?
ほんとに何様のつもりだ!!!

やはりGHQの占領政策は、国連に受け継がれて続いていたのですね・・・。

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Posted by 残心 - 2016.03.08,Tue
知ってましたか? 北方領土が日本領でなくなったって・・・。
北方領土と我が国主権のお話  (ねずさんのひとりごと)

《 勝手に要約 》
北方領土は、日本の領土です。
歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島のことを言っているのではありません。
樺太の南半分と、千島列島はカムチャッカ半島の手前にある占守島までの千島列島の全部が、日本の領土です。
ということは南樺太から千島列島にかけてのオホーツク海と、千島列島から南東に張り出した太平洋の広大な海域が、日本の領海です。

そういうと「ああ、戦前の話か」と思う方もおいでになるかもしれません。

いいえ違います。
すくなくとも「ほんの6年前まで」、樺太の南半分と千島列島全部は、日本の課税台帳に記述があったのです。
課税台帳に記述があったということは、日本政府が「ほんの数年前まで」そこを「領土」として認識していた、ということです。
ところが数年前、そこが領土から「消えて」しまいました。

平成22(2010)年3月31日まで、日本は札幌国税局根室税務署の課税台帳には、樺太の南半分と千島列島全部について、日本の領土としての記述がありました。
つまり日本は、そこを日本の領土として認識していたということです。
(ロシアは一方的に占領支配していただけです。)

ところが、2009年夏、民主党が政権与党となり、鳩山由紀夫内閣が誕生しました。
鳩山内閣は国民に何も知らせないまま
「北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例」
「財務省組織規則の一部を改正する省令」を改正し、南千島から先の中部千島、北千島の島々を帳簿から削除してしまったのです。

ですから平成22(2010)年4月1日からは、この広大なエリアは、日本国民が知らない間に、ロシアが占領し軍事的に実効支配する無主地となってしまいました。
ひどい話です。

領土に関する話です。
本来なら国会審議が必要なことでしょう。
けれど当時の民主党鳩山総理は、国会審議を要しない「省令」レベルで、北方領土を勝手に日本の領土から外してしまったのです。

こんなことが許されるのなら、たとえば竹島にしても韓国が実効支配し、日本が課税台帳から削除すれば、国民が誰もしらないまま、竹島とその周辺海域は日本の領土から消えてなくなります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
悪事する 国民知らせず 知らんぷり    民主党
領土減る 報道せずに 誰に利が     何処の国の利益に
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
民主党が数々の悪事を働いたのはよく聞く話ですが、知らされていない悪事がまだまだあるのではないかと思わせる・・・。

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Posted by 残心 - 2016.03.04,Fri
琉球の独立だとか言っている人々がいるようだけど・・・。
民族という名の危険な思想  (ねずさんのひとりごと)

《 勝手に要約 》

1 日本語の「民族」という言葉には、ネイションエスニックの両方の意味がある。
2 ネイション(Nation)は、国家である。
3 エスニック(Ethnic)は、同一の文化集団である。
4 ネイションは国家だから「国民」の特定ができるが、エスニックはその特定ができない。

多くの日本人は、いまでも、このエスニックネイションの区別がついていません。
「民族」という便利な用語で、エスニックとネイションの両方をひとまとめにしてしまっていることに安住し、エスニックの独立という言葉の持つ恐ろしさに気付いていません。

それどころか、「国家(Nation)は民族(ethnic)ごとに独立しなければならない」などと、まったく意味不明の論理のパラドックスの中に入り込んでいます。
この理屈は、戦前の朝鮮独立派の不逞朝鮮人のバカ者どもとまったく同じ発想にすぎません。

同じ会社で働くA君とB君が、それぞれエスニックを言い出したら会社組織は成立しません。
「お前とは生まれや出身や信仰や生活習慣が違うから、一緒に仕事ができない」などという、そんな主張を真に受けていたら、まともな経済活動など成立しません。
同様に、同じひとつのネイション(国家)の中にあって、互いにエスニックが異なるから一緒にやっていくことはできないなどと言い出したら、これまた国家など成立しえません。

日本語の「民族」には、ネイションという意味と、エスニックという意味の両方が内包されています。
このことを明確にしないで、ただ「民族」を言い出すのは、国家解体を唱えているのと同じことなのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エスニック 文化が違えば 独立か   琉球を利用する勢力あり
民族は ネイション(国家)なのか エスニック(文化集団)?  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
米国などが「民族ごとに独立」などと言い出したら、まさに戦国時代となってしまうだろう。
米国はもともとが原住民を駆逐して建国された国なんだから、国が丸ごとエスニック容認でしか成り立たない国のはず。
(南米のほぼすべての国も同じ)
日本で今言われている「琉球独立」などはお笑いでしかない。

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Posted by 残心 - 2016.03.02,Wed
国会の議論は虚しくて仕方ない・・・。
【佐藤健志】野党の経済政策スタンス  (三橋貴明の「新」日本経済新聞)

《 勝手に要約 》
財政均衡主義(ないし、新自由主義に基づく「小さな政府」志向)とグローバリズムにたいし、ハッキリ「否!」と言えないまま、TPPの問題点を効果的に追及できるわけがない。
だから金銭疑惑をテコにした「権力の潰し合い」に走るほかないのです。

だとしても、なぜ野党は財政均衡主義やグローバリズムを否定する姿勢を取れないのか?
ここには面白くも厄介な歴史的経緯があります。
わが国の野党は、なんと戦前、それも明治時代から「小さな政府」志向が強かったのです!

ご存じの通り、当時の政府は「富国強兵」をめざして、産業化・近代化を積極的に主導する姿勢を取りました。
これはむろん、財政出動を伴います。

そこで野党(そのころは「民党」と呼ばれました)は、「民力休養・政費節減」のスローガンのもと、緊縮財政を主張する。
政費の拡大は増税に結びつき、国民生活を圧迫するのでよろしくないという理屈です。

歴史学者の坂野潤治さんによれば、この主張が支持を集めたせいで、「小さな政府」志向が野党(および、野党を支持する左翼・リベラル)の基本的なスタンスになったとのこと。
つまりは「政府の出費を抑えること=国民生活を守ること」の図式が出来上がったというんですね。

となれば、経済政策をめぐる主張はこうなるでしょう。
まず増税はダメ
つづいて、赤字国債発行もダメ
ついでに「(目先の)国民生活を守る」ことにこだわれば、物価上昇もダメとなります。

すなわち野党、ないし左翼・リベラルは、じつはデフレ志向でもある!
デフレにおいては物価が下落するんですから。
そのかわり経済も縮小、やがては国民が貧困化しますが、それはどうでもいいらしい。

同様、インフレにおいては、物価が上昇するかわりに経済も拡大、やがて国民は豊かになるものの(いわゆる「悪性インフレ」については脇に置きます)、こちらもどうでもいいらしいんですね。
坂野さんと山口二郎さんの対談本『歴史を繰り返すな』(岩波書店、2014年)から、関連した発言をご紹介しましょう。

(政費節減論が支持されたせいで)一貫してリベラルから左翼は小さな政府論になったんじゃないかと。民政党の井上準之助(大正時代、および昭和初期の蔵相)が超デフレ政策を打つと支持されるし、逆に、高橋是清(同。首相や農相などの経験もあるが、蔵相就任は五回に及ぶ。世界恐慌発生後の1931年、井上準之助の後を継いだ)以後のインフレ政策を左翼はあまり支持しない。
(116ページ。カッコは引用者、以下同じ)

戦後の社会主義者は、社会党も共産党も赤字国債は駄目、インフレも駄目。高校生の頃によく聞かされていたのは、「物価と月給の駆けっこじゃ、国民はいつもスッカンピン。金がザクザクうなっているのは、売国吉田(当時、首相だった吉田茂のこと)の腹の中」という歌です。これが(一九)五〇年代からの、みんなの信念になっているんだ。
(117ページ。表記を一部変更)

この国の左翼・リベラルは、もしかして豊かになるのがイヤなのか? という感じですが・・・

増税も赤字国債もダメなら、財政均衡主義を否定できるはずがない。
財政赤字を補填する手段を放棄しているんですから。

しかも「小さな政府」志向が強ければ、規制緩和や自由化も望ましいことになってしまう。
となれば、国境を越えた自由な経済活動の徹底をめざすグローバリズムも否定できるはずがないのです。

とはいえ、これが行き着く先は金銭疑惑をテコにした権力の潰し合い。
野党のみなさん、甘利大臣の腹の中で金がザクザクうなっているように思っているのかも知れませんが、TPPがもたらす影響についての議論がなおざりにされるようでは、国民生活や国益が守られているとは言えません。
まあ、「小さな政府」志向に固執したり、とにかくインフレを否定したがったりする時点で、すでに守られているとは評しがたいのですけど。

裏を返せば、財政均衡主義やグローバリズムに対抗するためには、経済をめぐる議論に加えて、歴史を振り返る必要もあるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
目標は 小さな政府 デフレでも     日本の野党
政権が 規制緩和じゃ 反論なし       〃
政権が グローバリズム 反論なし       〃
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
議会での野党の言い分は聞くに堪えない。
前向きな意見など出てきそうもない。
こやつ等こそ税金の無駄遣い。

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